仏壇の値段

仏壇の値段

菊 お仏壇はかなり高価な品物であるにも拘わらず、食品や日用品と異なり一般の消費者には適正な価格を知る事が大変困難です。
その理由として次のような事があります。


  1. 仏壇の定価は小売店側で自由に設定しているのが一般的で、小売店の販売方針次第で、同一商品の小売価格が甚だしく異なっています。
  2. 仏壇のメーカーは数多くあり、メーカーにより仕様が様々で、仕様次第で生産コストも大幅に変わります。小売店側で、品質表示を明らかにしないと、消費者には全く判別が出来ません。特に唐木仏壇は、主要部分に紫檀や黒檀など銘木のムク材を8mm前後に製材して加工した【高級品】や、0.2mm前後にスライスして貼り付けた【中級品】と、合板や白木に印刷や着色した【普及品】があり、一般の消費者には殆ど見分けが付きません。
  3. 最近では、中国や東南アジアなどで生産されている仏壇も多く、価格は安いですが品質も悪い商品も出回っております。メーカーや輸入業者の品質管理が徹底していれば問題ありませんが、国産品と比較した場合の適正価格が把握しにくくなっています。
  4. 家具調仏壇(洋風仏壇)については、一切銘木を用いず、内部も簡略化していますが、見栄えやデザインの善し悪しの外に、国産品と海外製品では甚だしく価格差があります。国産品と比較した場合、発展途上国の仏壇は価格は低廉ですが品質管理が不十分と言う欠点があります。又、ヨーロッパの製品は国産品に比べ価格が高価な割には品質が良くありません。一般の高級家具でも同じです。

このように、仏壇の価格は一般消費者には極めて解りにくく、小売店を信頼して購入せざるを得ません。 それには数軒の小売店を歩き、販売員の明快な商品説明をうけ、自分のニーズに合った仏壇を選ぶと良いでしょう。 勿論、サービスが徹底している事も大切です。

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